昨年末に猟友会に所属されている方から頂いた
イノシシの食肉をお正月明けに頂きました。
狩猟というとスポーツハンティングを想像し、
よいイメージがなかったため、
野生動物の肉を頂くことに抵抗があり
口にしたことがありませんでした。
人間の身勝手で、自然界の生態系の
バランスをくずし、それを修正するための
狩猟も行われていることは知っていましたが、
そのことも身近ではないため、
あえて、しし肉を購入してまで食することは
ありませんでした。
しかしこのたび、しし肉を頂戴し、
それに至るまでの経緯を想像した時、
それがどんなに「貴重品」であるかを
あらためて知ることとなりました。
「命を頂くのであるから、獲るほうも命がけ」
そして頂いた命であるから、感謝しつつ最後まで
丁寧に取り扱い、大切に頂く。。
肉の処理の仕方ひとつで、美味しい肉にも、
そうでない肉にも変わってしまうそうです。
頂いた肉は、豚肉よりも臭みがなく、甘みがあり
今まで味わったことのないような美味しいものでした。
捕えた方がいかに丁寧に処理をされ取り扱われたか、
その美味しさから伝わってきます。
頂いた命で、元気を頂く・・・ゆめんずも、湯通しした、しし肉をいただきます。
パワフルなイノシシさんからの「元気のギフト」を
頂きました。
「こんなに美味しいお肉、初めて食べました。。」よかったね。。
今年もこのステキな「ギフト」で元気に過ごすことが出来ますように。
忘れかけていた「命を頂く」感謝の気持ち。
「いただきます」に、食材のすべてに感謝をこめて。。。
今日もゆめんずファミリーに会いに来てくださって
本当にありがとう感謝いたします。
節分シリーズが終わり、またまた1月に逆戻りしますが、
どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。
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Comment
販売用しし肉のお値段をみて
ビックリしました。。
本当に高いんですよね。。
やっぱり縁遠いお肉かも、、、