2010年初夏~夏を少し振り返ってみましょう。。
何度かブログにご紹介してきた先代犬、アルさんとチーズさん
(過去の記事はamebloのアル・チーズへ★)いまのゆめままがあり、ゆめんずファミリーが存在するのは、
アルさんとチーズさんがいたからと言っても過言ではありません。
そんなアルさんとチーズさん、2010年の夏は、彼らにとって最後の夏となりました。
6月で15歳の誕生日を迎えていたアルさん。
耳が遠くなり、白内障も進んで、時々何かを探すようにクンクンと鳴きながら
徘徊するそぶりを見せるようになりましたが、食欲は抜群にあり、
1年前に発病した心臓病以外は何ら心配するところはありませんでした。

逆にチーズさんは、耳はしっかりと聞こえ、目も白内障があるもののしっかりと見えている様子。
私たちへの意思疎通もはっきりとして、足腰もまだまだ元気そうにみえます。
しかしながら、2009年の秋より腎臓の数値、尿素窒素(BUN)の数値が正常値を完全に超え、
2010年の夏には平均は60~70mb/dl(正常値は7~27mb/dl)を示すようになりました。
心臓病からくる腎機能低下です。
この数値が高くなると顕著に食欲がなくなりごはんを食べなくなります。
日によっては、全く食べないので、強制給餌です。
この頃のチーズさんは、ごはんを嫌がった形跡、顔にフードがついたまま
固まった状態の顔で写った写真が多くあります。
(頑固さがまし、顔を素直に拭かせてくれなくなってしまいました)なんだか、見た目も行動も、ボロボロな感じの

アルさんとチーズさん。。

そんなかれらが、今でも愛おしい・・・

アルさんがいて、チーズさんがいた頃、

ゆめさんは、わがまま妹として、天真爛漫に元気に跳ねていましたね。

あの頃の貴女の、末っ子の幼稚さと、あどけない表情が、
みんなで過ごした時間の幸せを伝えてくれます。

ゆめんず地方の地元の商店街の企画で、愛犬の写真を無料で撮り、
展示する企画がありました。
記念にと応募したところ、当選し、写真館で写真を撮っていただくことになりました。

初めての家族写真。初代ゆめんずの最初で最後のスタジオ写真です。
そしてこちらが、商店街に展示された写真。
みんな元気で生き生きとした写真が撮れました。

9月に入ると毎年センチメンタルになるゆめまま。
この写真を撮った約3ケ月後、ゆめままの不注意で、チーズさんに
強制給餌の際、誤飲させ、肺炎を起こさせることに。
それをきっかけに一気に体調が悪くなり、その1ヶ月後には、
お別れの日を迎えることになります。
お別れの時のことを思うと、多くの反省と後悔と哀絶の思いがよみがえってくるのですが、
生き生きとした写真を見る時、元気そうに楽しそうにしている写真を見る時、
カメラの後ろにいるゆめままたちを一生懸命見つめている彼らの瞳を見る時、
確かに彼らは幸せだったんだと、慰めてもらい心の痛みが和らぎます。
なので、今後も写真は沢山撮っておきたい。
ゆめんずの生き生きとした瞬間を画像に残しておきたい。
たとえ駄作でも、それはすべて宝物になるのです。
ぜひとも愛すべきパートナーたちの写真を沢山撮りましょう。
携帯でも、インスタントカメラでも、、、おかまいありません。
パシャ、パシャっとたくさん!、、ね!
チーズさんのことを思うと今でも涙ぐんでしまうけど、
ゆめさんやファルさんやえりんさんに
元気をもらって頑張っているゆめままに、
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